チビ太よ-その2
月に一度のリウマチの病院通いの日。
電車に乗って目の前の広告をぼんやりと眺めていたら、チビ太がうちに来た頃のことを思い出した。
よく見ると似ている。今では１４歳と半年が過ぎようとしている、立派（？）なおばあちゃんで時々痴呆が始まったかと、不安になることもあるけれど。
小さい頃は、呼ぶとしっぽをちぎれるほどに振ってそれは可愛かった（と、飼い主は思っている）
夜中変な時間にトイレに起こされるのには正直辛いものがあるけど。
限りある命、それも後どのくらいか、、、。旅行にも行けないし、出かけるにも時間を気にしながらの不自由を感じるけれど、与えてくれた多くの楽しい時間を思うともっと可愛がってあげなきゃと反省する。
思うだけで泣けてくる～（だったらもっと、散歩連れてけ、、、チビ太より）
ベランダ菜園
柵の外なのでCSアンテナがじゃまだっつうの！
早く赤くならないかな～、むかし作った時は先から腐ってきた。
大丈夫かしら？心配。
ピーマン、ひとつだけ。花はいくつか咲いてるのになぁ。
かわゆい～私みたい（誰が！）
狭いベランダに可愛い野菜ができた。 ささやかな楽しみ。
きうり、なす、ピーマン、とまと、枝豆、じゃがいもは土に埋めとくだけでできるね。
花紀行
一年のうちで一番美しい季節。
次から次へと、花が咲き葉っぱもみずみずしくてさわやかだ。
外を歩いても風がまだ冷たいので、それほど汗をかかずにすむ。
ゴールデンウィークは友達と久々に東京の下町を歩いた。
デジカメ片手に町並みや花などを気ままに写して。
同じように歩いてる人たち、おもに中年の二人連れが多かった。
翌日は三越前から両国まで歩いた。
歩くことは時間がゆったり流れて、車では見過ごしていたものを発見できる。
買いたいお店があっても、車だと止める場所がないからあきらめるしかないけど、
歩いていれば好きなだけ好きな場所にとどまることが出来る。
neko・ねこ・猫
- 犬がいたずらをした時は、ずいぶん怒ったこともあったのに、不思議と猫の場合は許せてしまう。
この差は何なのだろう？ テーブルの上に上がっては、その上のものを落としては喜んでいる（？）
先日も腰が痛いのに、主人が一生懸命作ったきんぴらごぼうを、まっさかさまに落としてくれた。
洗濯物が出来たので、干すために席をはずしたちょっとの隙に、、、。
怒るというより、体から力が抜けてがっくりきた。
仕方ないな～、ったくもう、これって年をとった精かな。
猫を抱いて、そのふにゃふにゃした暖かい物体を腕や胸に感ずるとき、ほんとに動くぬいぐるみだな～って
思う。なんとも不思議な生き物だ。
いたずらしても、自由気ままに人に迷惑かけても憎めない、ああ、そういう人に私はなりたい！
素晴らしかった！マスターズ
ウッズが泣いた、誰もが感動したいいゲームだった。
プレーオフで最後まで戦ったクリス・ディマルコも素晴らしかった。
16番の神がかり的なチップインもちょうどチャンネルを替えてすぐだった。
コロコロと静かに転がりながらカップの縁で止まったボールに、あ～あと思った次の瞬間にコロリと落ちた。
たしかにいったん止まったボールが自分の意思で落ちた、様に見えた。
新聞にも、『神の仕業かカップの縁で２秒止まった16番チップイン』と出ていた。
今までも見てはいたけど、やろうとは思ってもみなかったゴルフ。
下手なりにやってみようと思ってからは、見ていても楽しい。
趣味が増えればその分楽しみも増える、いいことだね。
ゴルフをやるぞ～
さしたる趣味も持たず、パソコン漬けの日々を送ってどのぐらいたっただろうか？
趣味がパソコンと言ってきたけど、いつからかど素人のスキルとの戦いが始まってからは、勉強の対象であって趣味なんてのんきなものではなくなった。
そこで、最近興味を持ったゴルフをやってみようかなという気になった。
考えてみると、練習場や河川敷の打ちっぱなし、コースなど恵まれた環境にいるではないか。最低の道具やスクールなどまずお金がかかる。
しょうがない。ゴルフ三昧の老後の為には、、、。
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傷ついた黒い犬
いつごろからだろうか？
２時過ぎに店長が見つけたらしい。
怪我をしているのか、病気なのか動かないでいる。
そばまで行ってみると、逃げるでもなくじっとしてる。
やはり、どこか悪いのか？首輪もつけてない。
可愛そうだけど家じゃこれ以上飼えないし、、、。
店長も２匹犬飼ってるから飼えない、、、。
見えるとこにいるだけに、辛いなあ。
お店に来た、人のよさそうな人に話してみる。
今まで、のらの猫や犬を随分飼って来た人で、いったんは帰ったけどやはり可愛そうで考えただけで目がウルウルしちゃうって、気になって来てくれた。
病院に連れて行くのにだって、お金がかかる。
レントゲンに検査、、、。
それに、死んじゃうかもしれないし、、、。
でも、店長と一緒に車に乗せて病院に連れて行ってくれた。奥さんに話して飼ってくれるそうだ。前足が骨折していたらしい。
車にでも引っ掛けられたのだろうか？
あのまま、植え込みにうずくまったままで夜になったら、、、。
今夜から寒さも厳しくなって雪とかいってるのに。
優しい人に出会えてよかった。
チビ太の爪、その後
足を触られる→怖い、痛いことがありそうと、
しっかりインプットされてしまったようだ。
前足はまだしも後足になると、もうだめ～
怖がって、、、。しょうがないなあ～
今日はひさ～しぶりに土手まで行って見た。
遠くに筑波山が紫色に見えて、凧揚げする人やゴルフの打ちっぱなしに興ず
る人など、それぞれがのんびりと休日を楽しんでいる。
暖かくなると自然と外に足が向く。
著者： ローラ・インガルス・ワイルダー, ガース・ウィリアムズ, 恩地 三保子
タイトル： プラム・クリークの土手で